うどんのまめ知識

普段、何気なく食べている「うどん」のまめ知識。
知らなかった事がわかる!!
うどんの秘密を探ってみてください!!
奈良時代、中国から伝わった唐菓子(からがし)がうどんの原型と言われています。食餡入りの団子で、汁に入れて食べようとするとコロコロしてはさみにくく昆飩(こんとん)転じて饂飩(うんどん)になったと言われています。
また、平安時代に、弘法大師が中国からうどんを伝えたという伝記もあります。鎌倉時代には、禅僧によって、中国より新しい麺の製法が伝えられ臼でひく索麺(そうめん)や、小麦粉を麺棒と庖丁で作る切り麦がつくられるようになりました。室町、安土桃山時代を通じて、うどんをつくる技術は進歩し、江戸時代になると料理本にも、うどんやそばの調理法が記述されるほど、庶民生活に次第に浸透しました。
【消化のよい高エネルギー食品うどん】
うどんの主成分の炭水化物は、体内でブドウ糖やグリコーゲンに変成し、体や脳のエネルギー源になります。炭水化物はごはんやパンにも含まれていますが、なかでも、うどんは非常に消化がよい。他の麺類と比べても、抜群に消化がいい
食品なのです。これは、うどん中に含まれるグルテンという物質に秘密があります。小麦粉をこねることによってつくられるグルテンがデンプンを包み込むように守っているので体内に入ったときに消化酵素が入り込みやすくなり、消化が早く進むのです。しかし、他の麺類ではすき間がつぶれてしまい、消化酵素が入り込みにくくなっているのです。
このように、うどんは、素早くエネルギー補給できるので、持久力のいる運動の前や集中力を要する時に最適。
また、麺は喉を通りやすいので、病気のときにも効果があります。戦前まで、うどんと一緒に風邪薬を売るうどん屋があったのもそのような経緯からかもしれません。
<旬の食材図鑑引用>
